ばね指

特徴は引っ掛かり感

ばね指は手指の腱鞘や腱の炎症が起き、それに伴い肥厚（腫れ）が生じる疾患です。

指を繰り返し曲げ伸ばしすることによって発症しますが、更年期や妊娠中のホルモンの関係や、糖尿病、リウマチの方にもみられます。

腱の肥厚が進行するとさらに通りが悪くなり指の曲げ伸ばしが困難になります。

つまり違和感があるな？と感じられたその時が治療のタイミングとなるわけです。

なるべく早期に治療を行うことで症状の進行を抑えることが可能です。

さまざまな施術法でアプローチ

一般の接骨院では、マッサージと電気をして帰ることが多いですが、身体のゆがみに対しての改善が少なく、さらなる悪化につながる可能性があります。
当院では、個々の症状に合わせた下記の施術法で改善を目指しています。

・医学的根拠に基づいた的確な手技療法

・除痛効果の高いプロアスリートも愛用の高電圧電気治療器

・ご自宅でも行えるセルフケアやストレッチ指導

さらに、自分自身で軽度な症状なら改善できるような生活指導も実施しています。

これにより、比較的早期に回復することが可能となります。

少しの痛みを自身で解決

再発防止のために、身体に負担をかけにくい日常生活動作の指導や呼吸機能の改善など、あなただけに合ったオーダーメイドの運動療法を実施しています。

もし、身体の不調を感じられた時でも、症状が軽度の時は、処方した運動を行うことによって身体のゆがみを整えることが可能になります。