変形性膝関節症

軟骨が減る＝痛み ではない？

変形性膝関節症は膝の軟骨がすり減ることにより痛みが出るのではなく、変形や筋力低下が進行し筋肉やその他の組織に負担が集中することで痛みが出ます。

この集中した負担をいかに別の場所へ分散させるかが重要で、そのためには膝だけでなく足首や股関節といった膝の上下にある関節の動きも大事になってきます。

さまざまな施術法でアプローチ

一般の接骨院では、マッサージと電気をして帰ることが多いですが、身体のゆがみに対しての改善が少なく、さらなる悪化につながる可能性があります。
当院では、個々の症状に合わせた下記の施術法で改善を目指しています。

・手技による硬くなった筋肉や関節に対してのアプローチ

・米国の理学療法士から学んだ運動療法によるゆがみに対してのアプローチ

・米国の足病医が監修したインソールによるゆがみに対してのアプローチ

・除痛効果の高いプロアスリートも愛用の高電圧電気治療器

・ご自宅でも行えるセルフエクササイズやストレッチ指導

さらに、自分自身で軽度な症状なら改善できるような生活指導も実施しています。

これにより、身体のゆがみ（使い方の癖）が解消され、筋肉や骨の位置が正常化し、最適な場所で筋力が発揮できるようになり、柔軟性が向上して負担なく行動できるようになります。

少しの痛みを自身で解決

再発防止のために、身体に負担をかけにくい日常生活動作の指導や呼吸機能の改善など、あなただけに合ったオーダーメイドの運動療法を実施しています。

もし、身体の不調を感じられた時でも、症状が軽度の時は、処方した運動を行うことによって身体のゆがみを整えることが可能になります。